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ふぇいすブログ 2024年7月

活字のち・か・ら

新聞と言えば、
今どきはあまり購読している人は非常に少ない。
 

今風に言えば、「オワコン」と言うのか。
我々年寄りだけかも?

 

日本社会全体で、活字を読まない人が増えている。

 

さらに、ネットでは、

従来のメディアに対して非常に辛辣なコメントをしていることもあって、

余計に人気がなくなった。「マスゴミ」とか言って・・

 

なので

最近では大人も文章を読まない人が増えている。
 

そりゃ、子供が読むわけがない。

 

 

今ここで、子供たちに

「新聞をよく読んで、言語能力を鍛えなさい!」なんて、

説教を垂れるつもりはない。

 

しかし、

大人が(新聞でなくても全く構わないが)、何か活字を読んでいる姿は、

子供たちに悪い影響は与えないと思う。

新聞でも読書でもいいので、静かに読んでいる姿を見せてあげてほしい。

 

「そんなに面白いものか?」と、

万に一つ、真似をしてくれる子供がいるかもしれない。
 

まぁ今どき、ゲームやスマホにはほとんど勝てませんがね。
 

 

ゲームや、動画の垂れ流し視聴では、

これから自立して大人になる子供たちにとって必要な栄養素が少ない。

社会人になるための栄養が欠けてしまう。

 

社会人として栄養失調になれば、

大人としての標準的な知識が身につかない。

そうすると、人にだまされたり、搾取される危険性もある。

また同僚とも上手に付き合えず、

仕事の失敗が増え、

社会でうまくやっていけない可能性もある。

実際、現代の若者も、そういう人たちが増えてきている。

 

かつてなら、「そんなんだましに決まっとるやろう!」という詐欺に、

若者たちがまんまと引っかかったとニュースになっている。

 

昔は活字と言えば、身近にあった新聞が一番手っ取り早かった。
 

今はそれが無いし、それどころか、ゲームやユーチューブが身近にある。

 

子供たちの将来のために、我々大人が日々の生活をもう一度考え直す必要がある。

⇓⇓ グリーンレモンティー フロート 宇治抹茶入り 
  その通りのお味です。
  さっぱりして、とても爽やかで、夏にピッタリの美味しさです!!delicious




 


「混ぜるな危険!」

中学1年生の英語は、小学校時代の英語の授業と違って文法を習う

英文法の教育に関しては、一部批判的な意見もあるのはある

特に小さいころに英語圏で育った人は英文法に懐疑的だろう

それはそれとして、その是非について白黒つけるつもりはない


中学1年生では、英文の作り方を習う際に、

「be動詞の文章と、一般動詞の文章では、英文の作り方が違うよ」と習う

そうすると、「気の遠くなるほどたくさんある、世の中の英文の一つ一つ全部」を

覚えるより効率的、かつ正確に英文を作ることができる(超便利!)

しかし、一部の生徒は、その区別がなかなかつかない


授業で、be動詞と一般動詞を混ぜてしまっている生徒に、

「混ぜたら爆発するぞ!」と言う

すると生徒は「爆発はせーへんで」と言う。「いやいやするって」と私。「何が爆発するん?」と生徒。

「さっきから何度も混ぜるな!と言ってる俺が爆発するねん!」と言う。

そこで生徒は納得!

次回から混ぜないようになる(これはちょっとウソ)



英語学習の裏技!

英語の学習は面倒くさいと思っている生徒が多い

宿題の問題ができても、次にテストでできるとは限らない

宿題をしてても、本当に力がついているのか、そうでないのかわかりにくい

英語の勉強はやりにくいのは間違いない


そこで!あくまで英語の初心者向けの話だけど、他の科目にはなくて、

英語には使える裏技がある

それは、テキストに出ている正しい英文をよく見ること

音読をするともっといいが、

とにかく一つ一つの英文をじっくり見る。そして和訳する

これの繰り返しで、かなりの文例が目に焼き付く(頭に入る)

英語は言語なので(当たり前)、真似をするのがポイント!


母国語で英語を話す子供たちは、親や周りの大人の真似をして英語を覚えたわけだ

だから、テキストの英文を見て、見る、見る、意味を考えて音読、そしてまた英文を見る

これは他の科目には無い勉強方法だと思う。一度やってみてね!



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