HOME > ふぇいすブログ > アーカイブ > 2024年6月

ふぇいすブログ 2024年6月

中学受験 学校説明会に行こう!

学校選びに欠かせない情報収集は、資料やホームページだけでは足りません。


実際に学校へ足を運び、自分の目と耳を通して確認したいものです。


ここでは、学校を訪問できる機会、知る機会をご紹介します。


 学校説明会 参加の準備と心構え

受験を考えている親子が学校を訪れる機会として、

 

最も一般的なのが学校説明会です。

 


学校説明会に多く参加することによって、

 

学校を見る目を養い、

 

比較検討することができると思います。

 


学校説明会は各校の校内で開催されることがほとんどですので、

 

先生や生徒、施設

 

自分の目で見ることが出来ます。

 

もちろん 校風や雰囲気なども肌で感じられます。

 

 

在校生から声をかけてもらうなど、

 

その時の印象から学校への憧れが強くなり、

 

受験勉強の励みになる人も多いです!

 

そのため、保護者だけでなくできる限り子どもさんと一緒に出かけてください。

 

 

学校説明会に参加しようときめたら、

 

一番にすることは日時と場所のチェック。

例年、参加者が多くて予約を必要とする学校もありますので、

 

必ずチェックしてください!

 


説明会では、学校案内やホームページに掲載されていない情報が入手できます。

 

この点が参加する大きなメリットです。

 

 

先生の印象やちょっとしたエピソードなどは、

 

メモをしておくようにしましょう。

 

 

のちの面接などで役に立つこともあります。

 

 

さらに、

 

入試問題の傾向や採点基準

 

合格ラインなど、

 

かなりつっこんだ入試情報も聞けることもあります。

 

 

募集定員や入試科目の変更は、

 

合否に関係してくるので絶対聞き逃さないようにしましょう。

 

最後に質疑応答の時間が設けられます。

 

学校によっては、個別に相談を受け付けるところもありますので、

 

疑問点はこの時間に解決しましょう。

 

 

寄付金や学納金などのお金に関する質問は、人前ではなかなか出来ないものです。

 

そんな質問は、個別相談で確認しておきましょう。


 

受験する可能性があるのなら、

 

願書や問題集を学校訪問時に購入しておきましょう。


また、過去の問題集を販売している学校もありますよ。

 

 


 


模試判定について

 模試判定について

D・E判定でもあきらめる必要はない


この時期に受ける模試の志望校の判定が

D・Eで落ち込んでいる受験生も多いのではないですか?

 

しかし、

 

現時点での判定が良くなくても

 

あきらめる必要は全くないです!


この時期の現役生は、D・E判定が当たり前。


現役生にとってこの時期は、浪人生と最も学力の差があります。

 

この時期の模試は大学受験を経験済みの浪人生と、

 

これから本格的に受験勉強を始める現役生とでは、

 

どうしても現役生が低い判定になりがちです。

 

ですから、この時期にA判定やB判定を期待する必要はありません。

 

現在の実力をしっかりと見極め、受験勉強のスタート地点ととらえてくださいね。

 

志望校の入試本番までにA判定と同じ実力をつけられるように、

 

これから勉強を積み上げていきましょう。


 

判定のアルファベットだけをみて、あとは、気まぐれに勉強していく?なんてことのないように、

 

模試の成績表を細かく見て弱点を把握し、対策していきましょう。

 

模試結果については担当の先生と相談して今後の勉強計画に活かしてくださいね。

この時期の模試判定の受け止め方
 

A判定(80%以上)・・・調子に乗っちゃってください!勉強も調子に乗ってやっていこう!

 

B判定(60%以上)・・・変に油断することないように!!安全志向全開にならないように!

 

C判定(40%以上)・・・焦る必要などない!まだまだこれから、受験勉強は始まったばかり。

 

D判定(20%以上)・・・この時期なら当たり前!今からやるしかない!前だけを見て進め




 


 


理系・文系選択ではない 文理融合・学術系学部が広がる

さまざまな学問分野を横断して学ぶ 文理融合・学際系学部

AI(人口知能)やICT(情報通信技術)が加速度的に進化し続け、

変化が激しい現代社会において社会問題の解決に挑むには、

複数の学問の手法や知見を活用しなければならない。

それが学際系、文理融合と呼ばれる学問が誕生した背景だ。

複雑さを増した社会問題に対して、

そうした状況に対応できる人材を育成するためにも

文理融合の学部が必要とされている。

例):教養学部、総合科学部、人間科学部、情報学部、
  
   共創学部、環境情報学部、データサイエンス学部 等々


理系だ文系だと言って思考停止している偏った人材より、

両方の知識を持った視野の広い人材が求められているのだ!  

 キーワードは、情報・国際・環境・生命    

入試は文系型、理系型のどちらでもOK


これから大人になっていく人は、

「理系的思考」も「文系的思考」も、どちらもいるってこと!



前回から引き続き、いただいたお土産ですが、、、、

鰻とパイの融合は、ヒジョーに美味しいってこと!

「夜のお菓子」として君臨しています!!



何を学ぶのか?? 学部と学科の選択

「第1回高校ふぇいすテスト会」を実施しますよ!

 


模試では、志望校合格判定が出ますが、
 

高1K君から「学部と学科ってどう違うの?」

という素朴な質問を受けたので、お答えします。


 

 

A: 「学部」とは、大学を構成する単位

   「学科」とは、専門分野に細分化された科目

 

「学部」とは大学を構成する単位を指し、「学科」とは学部の中で専門分野に特化した科目を指します。
 

医学部を例にとると、「医学」という大きな枠組みが「学部」としてあり、その中にある専門分野に特化した「医学科」や「看護学科」が「学科」ということになります。

 工学部や理学部のように、学科(機械科・数学科など)で入学の募集をおこなう場合もありますが、大学入試では、ほとんどの大学が学部単位での募集になります。

 

最初は「学部」という大きな括りで学部を選び、その後で小さな括りである「学科」を選択するのが大学入試の基本的な仕組みです。

似た学部や学科を持つ大学と自分の希望を比較検討するため、

大学の情報収集は早い目に始めよう!

いただいたお土産 ”茶ってら”って・・・ なにげに美味しいわ これ

 


1

« 2024年5月 | メインページ | アーカイブ | 2024年7月 »

TOPへ